2025年11月3日、62.8kg。
3週間ぶりに体重計に乗った。恐怖心を圧し殺しながら。数字を見た瞬間、頭が真っ白になった。
10月に5kg増えた。原因はわかってる。彼氏の浮気が発覚した翌月から、毎晩コンビニのスイーツを食べ続けた。ローソンのバスチー(429kcal)、セブンのショートケーキ(330kcal)、ファミマのチョコパイ2個(460kcal)。「今日だけ」が気づいたら60日続いていた。
でも実は、体重が増えた本当の理由は、スイーツじゃなかった。
自分の基礎代謝を計算してみた

「なんで食べてないのに太るんだろう」と思いながら検索した言葉が「基礎代謝 計算 上げる 方法」だった。
基礎代謝(Basal Metabolic Rate / BMR)とは、何もしなくても1日に消費されるエネルギー量のこと。心臓を動かす、体温を維持する、内臓を動かす、細胞を修復する——ただ生きているだけで燃えるカロリーだ。
精度が高いとされる計算式が2つある。
ハリス・ベネディクト式(改訂版)
女性: 447.593 +(9.247 × 体重kg)+(3.098 × 身長cm)−(4.330 × 年齢)
私の数字を入れてみた。体重62kg、身長158cm、年齢28歳。
447.593 +(9.247 × 62)+(3.098 × 158)−(4.330 × 28)
= 447.593 + 573.314 + 489.484 − 121.24
= 1,389 kcal
ミフリン式(現在最も使われる計算式)
女性:(10 × 体重kg)+(6.25 × 身長cm)−(5 × 年齢)− 161
(10 × 62)+(6.25 × 158)−(5 × 28)− 161
= 620 + 987.5 − 140 − 161
= 1,306.5 kcal
計算式によって差はあるが、私の基礎代謝は約1,300〜1,400kcalという結果だった。
ここで気づいた。私がこの3ヶ月やっていた「食べないダイエット」の食事量は、1日800〜900kcal。基礎代謝より低いカロリーしか食べていなかった。
これが全ての答えだった。
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「食べないダイエット」が基礎代謝を壊した5年間

28歳になるまで、私はずっとこのパターンを繰り返してきた。
23歳: 就職前に「絶対痩せる」と決意。1日600kcalの食事制限→2週間で3kg減→友達の飲み会でどか食い→1週間で4kg増
25歳: 彼氏ができてまた決意。置き換えダイエット開始→プロテインシェイクを2食に→胃が痛くなる→断念→リバウンド
27歳: 16時間断食に挑戦→仕事のストレスが溜まると夜中に無意識に食べる→体重が全然落ちない→挫折
そして現在、28歳。62.8kg。目標の52kgから10.8kg遠い。
なぜこうなったのか。理由は1つだ。
食べる量を極端に減らすと、体は「飢餓状態」と判断して、消費カロリーを意図的に下げる。
具体的には:
- 筋肉を分解してエネルギーに変える(筋肉量が減る)
- 基礎代謝がどんどん低下する
- 少ない食事でも脂肪を溜め込むように変化する
- 食欲を抑制するホルモン(レプチン)が機能不全を起こす
3ヶ月間800kcalで頑張って2kgしか落ちなかったのに、普通に食べ始めたら1ヶ月で4kg増えた。これが理由だ。私の体は、普通に食べるだけで太るように変わってしまっていた。
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基礎代謝を上げる方法——本当に効くもの・効かないもの
「基礎代謝 上げる 方法」で検索すると、様々な方法が出てくる。何が効いて何が効かないのかを整理する。
❌ 効果が微小なもの(よく見かけるが期待しすぎないほうがいい)
- 水をたくさん飲む: 代謝への影響は一時的かつ微小。1日2Lで消費増加は約24kcal程度
- 生姜・唐辛子を食べる: 食後の体温上昇を少し高めるが、継続効果は限定的
- 半身浴: 消費カロリーは30分で約80kcal。基礎代謝自体は変わらない
- 朝食を食べる: 生活リズムの改善には良いが、基礎代謝を劇的に上げる根拠は薄い
✅ 本当に効くもの
①筋肉量を増やす(最重要)
基礎代謝の約40%は筋肉が担っている。筋肉1kgが消費するカロリーは1日約13kcal。脂肪1kgはわずか約4.5kcal。
筋肉量を3kg増やすだけで、基礎代謝が1日約40kcal上がる。1ヶ月で1,200kcal——これが積み重なる。
特に効果的な部位は「大きな筋肉」。太もも(大腿四頭筋・ハムストリング)、お尻(大臀筋)、背中(広背筋)。スクワット・デッドリフト・ラットプルダウンがメイン種目になる。
②タンパク質を体重×1.2〜1.6g摂る
筋肉の材料がタンパク質。私の場合:62kg × 1.5 = 93g/日。鶏胸肉100gで約22g、卵1個で約6g、豆腐1丁で約14g。普通の食事では不足しがちなので、プロテインの活用も現実的な選択肢だ。
③睡眠の質を上げる
睡眠中に分泌される成長ホルモンが、筋肉の修復と基礎代謝の維持に大きく関わる。7時間未満の睡眠が続くと代謝が低下し、食欲増進ホルモン(グレリン)が増加する。
④ストレスを管理する
コルチゾール(ストレスホルモン)が高い状態が続くと、筋肉が分解されやすくなり、内臓脂肪が蓄積しやすくなる。彼氏の浮気後に5kg増えたのは、スイーツだけでなくコルチゾールの影響も大きかったはずだ。
⑤基礎代謝以下のカロリー制限をやめる
これが一番難しい。でも一番大事。体を変えたいなら、まず「食べながら体を変える」という発想の転換が必要だ。
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なぜ一人では無理なのか、正直に話す
理屈はわかった。でも実行できなかった。
筋トレのフォームがわからない。スクワットを動画を見ながらやってみたが、膝が痛くなった。タンパク質を毎食計算するのが面倒でサボる。そして、一番の壁は「また失敗するかもしれない」という恐怖だった。
5年間リバウンドを繰り返してきた体は、どこかで「どうせ無理」という諦めを内在化していた。新しいことを始めても、過去の失敗が頭をよぎって続かない。
そこで初めて、プロに頼ることを考えた。
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ライザップ vs Dr.AIダイエット——どちらを選ぶべきか
二つのサービスは、アプローチが根本的に異なる。自分の状況に合わせて選んでほしい。
| 比較項目 | 🥇 ライザップ(RIZAP) | 🥈 Dr.AIダイエット |
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| サポート形式 | 完全個室パーソナルトレーニング | AI+医師監修オンライン |
| 食事管理 | トレーナーが個別に直接指導 | AI写真解析で自動栄養計算 |
| 運動指導 | マンツーマンで正しいフォームを指導 | AI提案+動画ガイド |
| 費用目安 | 月5〜8万円(2ヶ月コース) | 月1〜2万円程度 |
| 開始ハードル | 店舗への来店が必要 | スマホだけでOK |
| 返金保証 | 30日間全額返金保証 | 14日間無料トライアル |
| 基礎代謝アプローチ | 筋トレ+食事の完全個別管理 | AI食事分析+代謝改善プログラム |
| こんな人に向く | 強制力が必要・確実に変えたい | 費用を抑えたい・まず食事から変えたい |
費用を気にしないなら、ライザップ一択。 完全個室で、トレーナーが毎回ついてくれる。フォームのミスを即修正してくれるから、膝を痛めることもない。
費用を抑えたいなら、Dr.AIダイエット。 写真を撮るだけで毎食の栄養分析ができる。医師監修なので、基礎代謝以下の食事制限を防ぐ安全弁がある。
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2ヶ月後の数字
ライザップで2ヶ月間、週2回のトレーニングと食事管理を続けた。
- 体重: 62.8kg → 57.1kg(−5.7kg)
- 体脂肪率: 32.1% → 27.2%(−4.9%)
- 筋肉量: +1.8kg
- 基礎代謝(InBody測定): 1,389kcal → 1,498kcal(+109kcal)
数字以上に変わったのは、「食べることへの罪悪感」が消えたことだ。
最初のカウンセリングでトレーナーに言われた言葉が刺さった。
「基礎代謝が落ちてる状態でカロリー制限しても体は変わりません。まず食べながら筋肉をつけて、代謝を上げます。」
食べながら痩せる。それが答えだった。5年間信じてきた「食べないダイエット」は、完全に間違いだった。
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あなたが今日やること
- [ ] ハリス・ベネディクト式またはミフリン式で自分の基礎代謝を計算する(2分で完了)
- [ ] 今日食べたものを振り返り、摂取カロリーが基礎代謝を下回っていないか確認する
- [ ] タンパク質目標を計算する(体重kg × 1.2g 以上を今日から意識する)
- [ ] スクワットを正しいフォームで10回だけやってみる
- [ ] ライザップの無料カウンセリングページを開く(予約しなくていい、情報収集だけでOK)→
- [ ] 費用面が不安な場合は14日間無料のDr.AIダイエットを確認する →
基礎代謝は、正しいアプローチで確実に上がる。食べないダイエットをやめて、体を作ることを始める。それが最初の一歩だ。
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